No.219 Ryobi 1000 価格 ¥12,000

フットNo.なし 製造 1970年末?
自重 270グラム 糸巻量 8lb 100M
外観 8.5/10 機関 9/10
リョウビ(菱備製作所)社は、1970年代半ば頃から釣具への参入を企てました。そして折からのブラックバス蜜放流を背景としたルアー釣りの興隆に伴って、様々な独自の機構を持ったリールやタックルを日本市場で販売し始めます。そのうちのひとつがこのモデル1000で、ハンドル横のドラグノブで簡単に魚とのやり取りを行えるというのが当時の売り文句でした。しかし同社の期待したほどにはこの製品は売れず、残念なことに後年の同社の釣具事業からの撤退につながっていきます。おそらくはリールという狭い市場多くの日本メーカーが集中していたため、後に韓国等の低価格リールに対抗できなくなり、(もちろん上州屋ブランドとして名前はまだ残っていますが)結局釣具メーカとしての歴史の幕を閉じてしまうことになるのです。このリールはボディの割りにはスプールサイズが小さいので、官釣りや渓流になどに向いたクラスです。ボディには若干のキズがありますが、全体としてはきれいな状態です。機関的にも実釣使用に問題ないコンディションです。